月曜日, 2月 14, 2005

蒼い馬

雷鳴の中を、蒼く細身の鉄の馬が
紫電をまとわりつかせながら駆け抜ける。

それはまるで嵐を我が物のように操り、
雷鳴を手なずけるかの如く。